自分が自分を貶めないように

ショウです。

社会生活から5〜6年間、離脱して、2020年5月から会社勤めに復帰しました。ようやく3ヶ月が経ちました。でも、どうにも辛い・・・

会社の仕事をしていると、自分の言葉が失われていくようです。何がよくて、何がよくないのか、自分に基準をもてず、かといって、仕事は自分ですすめなければいけないので、自分のなかで、板挟みになります。

つい先日も、偉い人に仕事をプレゼンしました。のっけから、「もうちょっと考えたほうがいいんじゃないですか?笑えますけど。」と言われ、完全に戦意喪失。

考えた結果をプレゼンしているので、具体的な指示の形でフィードバックしてくれればいいのに、仕事を笑われて、胸が痛みました。仕事を笑う権利って、あるのかな?

なんどもこの一件を思い出し、昨夜は夜中に目が覚めてしまい、ふと行き当たったのが、「疎外感」。子供時代から、なんどとなく、突きつけられてきた言葉。

ひとりひとり、または4〜5人程度で会話する分には問題ないのだけれど、集団になったとたん、どうも、輪の基準にのっとれず、規格外の言動になってしまい、周囲から浮いてしまう。先日の上司のように失笑をかったり。

え・・・?どうしたらいいの?誰かおしえて・・・

そんな気分。

自分の信念で生きていけば大丈夫。そう思えていた時もあったけれど、それは、そんな私を認めてくれている人たちが周りにいる場合だけ。安全な空間だけ。

いまのように、リモート面接、リモート入社、まだ3ヶ月、誰も仕事をおしえてはくれない、という状況では、ただでさえ孤立しているのに、追い討ちをかけるように疎外感をプッシュ。堪えたな。

若い頃なら、「なにくそ!」みたいな頑張りもあっただろうけど、今はね。どうしてそんな心無い対応ができるのかな・・・?と、虚しさが先にたってしまう。

そう鬱っぽくならずに、カラッと対応できればいいのだろうけれど、それって、もう私ではない。笑われた無様さをごまかすために自分も笑うなんて。それこそ心が病む。

今回の仕事への復帰は、私が私として生きていくためのもの。私の仕事をして、受け入れられないのなら、私が仕事ができないのではなくて、その環境に合っていないだけ。

自分が自分を貶めないように。なにはなくとも、そこだけは、自分が自分のために闘わないと。